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AA 1 本ライトの新世代、非Luxeonライト、LumaPower F1 (SSC P4), JETBeam C-LE, JETBeam JET-1 MK.II X, FENIX L1D CE の 4 本がそろったわけですが、L1P をリファレンスとすることで簡単な照射比較はできました。
# これもまともなマニュアルモードのデジカメさえあれば、こんな苦労はしなくて済むわけですが orz
とりあえず、比べてみると
- 中心照度では圧倒的に L1D CE (ただし、色、照射パターン汚い)
- 照射パターンの使いやすさや色、明るさでは F1 (SSC P4) がベストバランス、ただしON/OFFのみ、という単機能
- JETBeamは C-LE も JET-1 MK.II X もスイッチ方式と点灯モードの差以外大差なし、あまり明るくはない
という感じでした(個人的主観)
そんな中、JETBeamやLumaPowerはスペック的に4.2Vまで入力可、ということで最初っから Li-ion を意識しています。実際、L1D CEはとりあえず点灯はしますが、モード切替が効かず(StrobeとSOSだけは有効)、PWM式コンバータがLi-ion使用を想定しているとはとても思えません。
ということで、上記4つのライトに対して 14500 (解放時の電圧、実測で 4.1-4.2V 程度)を使って、同様に L1P をリファレンスに照射具合を撮影してみました。
まずは FENIX から
L1P vs L1D CE Turbo (NiMH) | |
L1P vs L1D CE (14500) | |
L1P vs P1D CE (RCR123 3.0v) |
繰り返しになりますが L1D CE に 14500 を使用すると 3 段階の照度切り替えがすべて同じ照度になってしまう(PWM方式の照度切り替えが無効になる)ので、特にモードはありません。NiMH使用時とはかなり明るさが異なっています。実質 3.2V 程度である 3.0V 式の Li-ion を使った P1D CE はちゃんと照度切り替えが効きます(普通の Li-ion だとやはり切り替え不能)ので、照度切り替え有効時の P1D CE の Max モードを比較対象として一緒に載せてみました。
うちの P1D CE は白くて照射パターンも比較的きれいなので、どっちがいいかと言われると、やはり P1D CE のほうがいいです。照度切り替えちゃんと効きますからね。
続いて LumaPower F1
L1P vs F1 (Luxeon I R Bin, NiMH) | |
L1P vs F1 (SSC P4, NiMH) | |
L1P vs F1 (SSC P4, 14500) |
SSC P4 版で NiMH と 14500 で、確かに明るくはなっていますが、L1D CE のそれと比べると差が少ないです。
F1の場合は入力電圧として 4.2V を保証していますので、ちゃんとコンバータが制御している、ように見えます。
続いて JETBeam です。
JET C-LE Max (NiMH) | |
JET C-LE Normal (14500) | |
JET C-LE Low (14500) | |
JET C-LE Max (14500) | |
JET-1 MK.II X Max (NiMH) | |
JET-1 MK.II X Max (14500) |
C-LE も MK.II X も同じように 14500 でも照度コントロールは効きました。MK.II X はちょうどそのとき Advanced mode に切り替わってしまっていて、うまく General mode に戻すのが面倒だったので、3段階の照度切り替えは C-LE 側で撮影してしまいました。
見てもらってもわかる通り、少なくとも私の手元にある C-LE も MK.II X も各モード時のコンバータ出力(?)とか、使用BINが異なる(つまり MK.II X の方が明るい BIN を使っている)ということは判断できませんでした。
いかがでしょうか ??
L1P の中心照度で絞りを調整したととしても、4V近くで駆動したときの Cree XR-E の中心は完全にサチってるようにみえますので、この写真から各ライトのいわゆるトーチルーメン的な光量を判断することはできないんですけど、パッと見た印象くらいは伝わるといいな、と思いつつ...
結局、Luxeon のときと全く同様の傾向があって、たとえば荷物の関係で AA サイズライトを 1 本だけ持って帰りが少し夜間にかかるようなところ(アウトドア系)へ行こうと思ったら、以前は L1P か JET-1 MK.II + プロテクト付14500 (予備電池として NiMH)だったんです。ただ Luxeon III に 14500 は発熱がひどくて夏場とかは長時間点灯が厳しいので、実際はLowモード主体になってしまっていたんですが、今回の MK.II X は Luxeon III に比べると全然発熱がありません。これなら Normal 主体で、少し照らしたいときには Max も十分安心して使えそう、ということで、実用性は MK.II よりは全然あがっています。
一方 L1D CE は NiMH 1 本で使う分にはランタイムもそこそこで十分明るいので、やっと L1P の替わりになれるのかもしれませんが、間違っても 14500 で外へ持ち出すことはありえません。
# あえて L2D CE にふれてないんですが、L2D CE + NiMH x 2 は実用性高いです
一方 F1 (SSC P4) はバランス的にもよくできたライトなんですが、残念ながら間違ってもアウトドアへ持ち出すようなスタイルのものではないと思います (^_^;) いくら傷はきにしない、といっても、ベアアルミをじゃらじゃらぶらさげるのは。。。
LumaPowerにはそういう用途には M1 とか DX1 というアウトドア系ライトがありますので、F1はやはり室内用途(?)ってことで (^_^;) ただ、こちらも M1 とか DX1 と同様の Natural HA III で AA x1 or AA x 2 or CR123 x 1 なスタイルに自由に変身可能な M3-Transformer なるライトがすでに発表され、話題になってますので、これはこれで楽しみです。
ふぅ なんか思ったより長文になってしまいました。。。 う~ん、JET-1 MK.II X 期待が少しばかり大きすぎた、というところなのでしょうか。。。
とりあえず、パッケージ
普通に NiMH 2000mA 入れて照射
モード切替は難しいですね (^_^;)
製品パッケージには特にマニュアルらしきものはなく、スペックらしいのもパッケージの裏のわりとアバウトな表示のみ、かつ、公式ページにも特に情報なし、ということで、こちら。
Gneral mode と Advanced mode の切り替えが General mode の Low (2段目)で off 後 2 秒で Advanced mode に移行ってのは、なんか気がついたら Advanced mode になっちゃってることが多いような気がします。
これまたとりあえず先回 F1 (SSC P4) ときにやってみた L1P との照射比較
条件はいつもの通り SANYO ENELOOP 2000mA でのものです。
新品のリチウムとかだと電圧が高くてもう少し違った結果になるような気もしますが、この時点で、先回の F1 (SSC P4) より暗いのは確実な気配です。
やはり JET-1 は昔から 14500 でフルパワーになるような設定なんでしょうか。
まずは個人的速報、ということで。
まず、商品情報はここを見てください。写真撮ってはみたものの、出来の悪さは腕とセンスとカメラのせいにして、もうすっかり居直り気分ですので(^_^;)
パッケージの写真、こんな箱に入ってます。 | |
本体と専用ストラップ、予備のOリングに、ちらっとしか写ってませんが、専用のポーチがついてます。 | |
大きさ比較、素材の質感がおみせできないので、フラッシュをたいて、てかり具合をみてもらおうかと。。。 初代L1Pいぃ感じですよ |
LumaPower は、LumaCraft シリーズということで Luxeon I (R Bin) を使用した F1 をリリースしました。当時、そのヴァリエーションで、入れ墨バージョン? もあったようですが、私はベアアルミ(今回と外見は同じ)のものを持ってます。
今回、こっそり(?)と SSC P4 バージョンがでてたので、LumaPowerは大変お気に入りメーカということもあり、一応押さえておこうかと。
特に個人的には SSC P4 をほとんど持っていないので、それもあって、興味津々でした。ちなみにコンバータ類は従来のF1と変更ないようですので、たしか400mAだったかなぁ 参照先思い出せず (^_^;)
とりあえず照射
明るくて白い w 個人的にと~ってもお気に入り系の白です、たぶん Luxeon でいうと Y0 に近い感じなんだと思います。リフはオレンジピールタイプなんですが、きれいな照射パターンで、近くを照らすのにとっても使いやすいです。
明るさを比較したいのですが、OPタイプのリフなのでスポット部分測っても意味がないので、多少なりとも周辺光まで見ることができるように、同一条件での壁照射比較写真を撮ってみることにしました。
とはいうものの、うちのコンパクトデジカメだとなんにも固定にできないので(1/8secとか指定したいでつ (T_T))、いろいろ考えて、リファレンス用ライトを固定して、その中心照度部分で露出自動計算、そのまま中心をスライドして2本の照射パターンを撮影する、という方法を考えてみました。
L1P vs L1T | |
L1P vs L1D CE Turbo | |
L1P vs F1 (SSC P4) | |
L1P vs C-LE (Max) |
手動なんでなかなか難しいんですけど、とりあえず左側のL1Pはいずれも同じような明るさになっていると思います。なので、右側のライトの明るさ、照射パターン、色などを比べてみると雰囲気がわかってもらえるかな、と思いますが、いかがでしょう。。。
照射パターン汚いとか色がいもいちとか、なんかいろいろ不満はあるものの、やっぱり L1D CE は明るさだけは明るいですね (^_^;) でも、やっぱ納得できねぇっす
しかし、こうやって冷静に比較してみると白いし、照射パターンもきれいだし、って満足してた C-LE の Max(80lm) モードですが、他のと比べてみると意外と明るくない、ってのがわかっちゃいますね。う~ん、同じ OP タイプの F1 SSC と比べても、はっきりと F1 SSC の方が明るいので、これはこれで。
ま、値段も$29 vs $55なので、JETBeam としてのリベンジは Jet I MKII X にがんばってもらいましょう (^^ゞ
TLE-5K2 ランタイムでました♪
昨日コメントで愚痴った直後、急激に落ち始めて結局ほぼ3時間は平坦な出力を維持できました。
測定終了時も完全に消えるまでは暗くなっていませんでしたが、スタート時の1/10以下になったので終了にしました。とりだしたENELOOP 2 本の電圧ですが、それぞれ1.07V, 1.14V でした。
このランタイムに関しては購入元にも特に明確な記載がなく 2.5W 駆動らしい、ということと、CPFのほうで TLE-5 と同じコンバータをmodifyして流用しているので、3時間くらいのランタイムだろう、って発言があったので、だいたい一致してるかと思います。
残念ながら、私、TLE-5 のほうを持ってないので、この TLE-5K2 と TLE-5 の明るさの違いがわかってませんが、個人的には 5mm 玉以外ではみにまぐ初の LED バルブだった、といううれしさです
TINT も蛍光灯下でみても青くも黄色くもない、見事な白でしたし♪
しかし、よく考えたらいままで AA x 1 しか測ったことがないので、とりあえず AA x 2 については、これを我が家のリファレンスにして。AA x 2 であとなんか測ってみたいですねぇ
MJ-2AA とか M1 type 4 みたいに一晩つけっぱなしでも平気でついてるようなのはちょっとパスして w このクラスで LF1, L2(P|T|D CE), DOP-011 とか ?? なんかどれも出尽くしてるかな ??? やっぱここはまだ旬(?)の残る L2D CE で行くべきでしょうか。。。
C-LE スペック上での 80lm モード、つまり、3段目のときの、エネループでのランタイムです
今回はご飯食べてたら終了を過ごしてしまって、完全に消灯するまでいっちゃってました。
取り出したエネループをテスタで計測したときの電圧は0.94Vと1Vを割り込んでしまってました orz
過放電やっちゃったみたいなので、リハビリのために(?)、このエネループ君は、例の(?)セリア充電器で約20時間ほどの低速充電に
# 一応、忘れるといけないので一度でも過放電やっちゃた NiMH にはマジックでマークをつけるようにしています。なんかどんどん増えていくような (^_^;)
JETBeam C-LE 公式ページに案内がないので、先の CPF のレビューからになるんですが、スペックによると
80lm モードでのランタイムは 2h とのこと。
エネループでの計測結果だと初期からの50%まで約2時間8分ということで、スペックをクリアしています。
ちなみに先に紹介した CPF のレビューでもエネループを使っているので、ほとんど同じ時間とグラフになっていますので、特性としてはこんな感じなんだと思います。
L1D CE のときは公式スペックには少し及ばなかったのですが、FENIXの場合はたぶん 2500mA NiMH だと思うので、エネループの 2000mA での私の計測は結構妥当なんじゃないかと思ってます。
スペック上のルーメン値を出すために、実際に LED には何mA流しているのかが両社ともわからない(ご存じの方いらっしゃいましたらリンクとか教えていただけるとうれしいです)ので、単純に比較はできないんだろう、と思ってます。
実際、並べて照射してみると、色はともかく L1D CE のほうが明るく見えますから...
とりあえず参考になれば
追記です。
ランタイム測定が終わったので Li-ion 14500 プロテクト付でもう一度試してみました。
L1D CE のときは P1D CE と同様 3.7V タイプの Li-ion だと点灯はするものの、3つのモードが同じ明るさで、調光できませんでしたが、この C-LE はいずれのモードで正常に切り替わります!! これは、このDCコンはLi-ion対応なのでは? と思っちゃいますねぇ w
え~ 月曜からドタバタしてて、ちとネット環境から離れてたんですが、なんか届いちゃったんで、がまんできな~いってことで。。。
こんなパッケージです。中身は本体と予備のO-ringとかストラップ、ポーチは付属していません。台紙の裏側がマニュアルになってます。
先回 C-LE の話を出したときに、オンラインショップの商品ページでダイレクトリンクしちゃったんですが、現在は在庫切れなのかなんなのか不明ですが、商品ページ自体が消えてなくなっちゃってるので、CPFの紹介ページをリンクしておきますね。
http://candlepowerforums.com/vb/showthread.php?t=151087
こちらにしっかりとレビューがあるので、私があえて書くこともないんですけど(^_^;)
先回、LxD CEで結構打ちのめされたので、ドキドキしながら点灯。。。
お~~~~きれいな白!! しかもダークリングないし♪
って、リフレクタがオレンジピールなんですよ !!
照射パターンも使いやすくてい~感じです。ただし OP のせいもあり、中心スポットの照度は同一バッテリーでスペック上、同等の80lmモードで比べると、L1Dと比べると明からに低い値になります。
このあたりはスペックを中心スポットの照度で比べるような場合は不利になるんでしょうね。実際使ってみると、使ってるチップのTINT、HA処理の出来など、どっちがいいかは言うまでもないんですけど (^_^;)
それから、上記 CPF でのレビュー時のモデルはヘッドにでかでかと 1.5V only みたいな刻印が見えますが、これにはありません。ちょっと試しに 14500 つっこんでみました。10 秒くらい点灯。。。明るい。。。次の MK II X が 4.2V まで OK な回路らしいので、ちょっとだけ期待してたり。。。
ちなみにこのJETBeamというブランドの製品、Jet I, Jet I MK II いずれも持ってます♪
このブランドになる前の Emilion さんの VB-16 の 5W とか、幻(?)の 3W + 1 CR123 + 調光ライトってのも持ってたりします
JETBeam 個人的な評価では、質感、機能、使ってる LED のランクなどなど、全体的には 1 x AA サイズのライトとしては最高なんですけど、いかんせん、販売元のサポート(レスポンス)とか販売経路とかいろいろとあって。。。手放しで第三者にはおすすめできない、って悩ましいメーカなんですよねぇ
この C-LE 先回の LxD CE とほぼ同等の機能を持っていて、販売価格$29+s/h。この品質でFENIX並に大量生産(?)できて、国内にまともなディーラがあれば、もっとブレイクしてもいいと、正直思いますけどね。
# これって個人のブログで、見てる人もそうはいないから、愚痴ってことで書き殴ってますけど、なんかまずいでしょうか (^_^;)
これは MK II X も楽しみ楽しみ。。。
あ、レビューネタにこないだの DMM でエネループでのランタイム計測中です