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ちょっと手持ちの Li-ion 充電器達を並べてみました。まだ他にもあるんですけど、入手先が不明なものとかもありますので、比較的素性のしっかりしたもので紹介できるものを集めてみました。
上段、左上から
型番 |
対応電池サイズ |
入力 |
出力 |
コメント |
UltraFire WF-139 | 14500/18500/ 17670/18650 |
100-240V | 4.2V 450mA | PSEマーク付 アルミスペーサ付でRCR123対応可 1本づつ独立充電可 |
UltraFire WF-138 | CR123 | 100-240V | 3.6V 250mA or 3.0V 250mA | PSEマーク付 1本づつ独立充電可 |
UltraFire WF-138 | 14500/10440 | 100-240V | 3.6V 250mA | 1本づつ独立充電可 |
下段、左下から
型番 |
対応電池サイズ |
入力 |
出力 |
コメント |
DSD Charger | RCR123/ 18650/17670 |
110-240V | 5.5V 350mA | スペーサで18500とかも可 |
TENERGY PH-123A-3.0A |
RCR123 | 100-240V | 4.4V 360mA | RCR123 3.0V 用 |
AW's PH-123A-3.0A |
RCR123 | 100-240V | 4.4V 360mA | RCR123 3.0V 用 |
NANO Charger | RCR123 | 100-240V | 4.2V 450mA |
ぜぃぜぃ。。。
電気ものなので、必ず AC アダプタというか電源系のところにスペック表示があります。
それを書き写すだけにしようと思っただけなんですけど、結構、量があって (^_^;)
個人的おすすめは上段の UltraFire シリーズです。最近はこれしか使ってません。
なんといっても 2 スロットあっても、それぞれのスロットが独立していますので、1本づつ、また、残容量の異なる電池を自由に組み合わせて充電できます。
WF-138型番が二つあって、片方は 14500/10440 で PSE マークなし、もう片方は RCR123 対応で PSE マーク付き、出力も 3.6V/3.0V 選択可、と、なんかよくわかりません。また購入時期も違うので、現在は違うスペック表示/型番表示になっているかもしれません。
WF-139 は CPF の AW さんから購入したものです。PSE マークがついてるのに驚いて某掲示板で報告した覚えがあります (^_^;)
そのあとにお試しで 14500/10440 を買ってみたら、充電容量が 250mA と低く、2 スロットが独立してるってのが気に入って、RCR123 タイプも追加で買っちゃいました。もうこれしか使ってません。
DSD Charger と NANO Charger は当時はこれしかないって感じだったので、使ってましたが、今ではお蔵入りです。。。あえて使う理由がない、ってことでしょうか
もうひとつ触れておきたいのが同じ型番の PH-123A-3.0A という充電器 2 種です。
最初に CPF の AW さんから 3.0V タイプの RCR123 充電池セット(充電器+4本)を購入して、SureFire U2 とかに使ってました。なんか気持ち容量が少ない気がしますが、いろんな意味で便利だったので、追加で何本か欲しい!! と思ったのですが、なぜか、それ以降、ず~っと品切れで入荷せず、似たような製品を US の電池屋さんで探して買ってみました。一応 3.0V 900mA 表示でしたし(3.6/3.7V の 750mA スペックと比べると、明らかにランタイムは短いのでスペック表記はなんかよくわかりませんが)
で、届いてみると、充電器自体は AW さんところのものとラベルが張り替えてあるだけにしか見えません。
実際に中を調べてみたわけではないのですが、同じモノ、だということで決めつけて (^_^;)
個人的には AW さんの RCR123 3.0V も ENERGY 製の RCR123 3.0V も、双方の充電器を意識せずに充電してます。
ライトたくさん集めてると、ついつい、電池関係も集まってくるので、ちょっとご紹介してみました。
部屋の明るさで AE をロックするってカキコを見て、ちょっと試してみました。
部屋の蛍光灯点灯時の天井でAEロック後、消灯、その状態でライトを撮影するってやり方です。
L0D (10440) |
L0D CE (NiMH) |
|
Normal | ||
Min. | ||
Max. |
しかし、4V 近い Li-ion バッテリーより 1.2V の NiMH 使ったライトの方が明るいってのは驚異的ですね ♪
Cree 恐るべしです。。。
ちなみに、このクラスの明るさだとちょうどいい具合に周辺光も撮影できました。でも、これで 3W クラスで Cree 系をドライブすると、明るすぎてちょっと難しいですね。やっぱりなんでもいいからマニュアル撮影のできるデジカメが欲しいものです。
とりあえず今使ってる IXY Digital 800IS と似た感じで、今月発売予定の CANON PowerShot A570 IS が値段も安いし、手頃かなぁとか思ってたりはするのですが、とりあえず店頭でさわってみてから、と思いつつ。。。
似たようなのが二つもあってもしょうがないので、思い切って EOS Digital KISS にしようかとも思うのですが、ライトを撮るためだけに買ったなんてことが家人に知られると (^_^;) う~ん...
今までに L1D CE NiMH と L2D CE NiMH のランタイム計測をしてきたので、JET-1 MK.II X でもランタイムを測ろうと思ったんですが、正直 JET-1 MK.II X は NiMH 1 本だとあまり明るくないので、ランタイムを比べても意味がない(JETBeam の DC コンというのはかかる電圧次第で明るさが変わってくる感じです)ので、どうしようかな、と。。。
ふと JET-1 MK.II のときに一緒に買っておいた 2AA エクステンションチューブがあったのを思い出して(1度くらい試しただけで、しまいこんでました)、MK.II X に組み合わせてみると、色味はツートンになっちゃいますけど、特に問題なく使えました。
それで、この 2AA の状態でなら ENELOOP x 2 で 2.6V くらいは確保できるので、Max (ジェネラルの最大), Turbo (アドバンスの最大)でのランタイムを測ってみました。
一応、今までに計測してきた私の DMM とソフトウェアの組み合わせの縦軸は Lux ですが、計測距離は同じになるようにしています。(数cmの誤差はあるかもしれませんが)
なので、中心照度ではありますが、照度を比べることもできます。が、マニュアルによると2650Kに対してもっとも感度の高いフォトダイオード(?)らしいので、TINTによって感度が変わってくるってことなんでしょうね。あくまでも参考まで。
JET-1 MK.II X Max NiMH 2000mA x 2 |
|
JET-1 MK.II X Turbo NiMH 2000mA x 2 |
とりあえず、結果についてはノーコメントということにしておきます (^_^;)
う~ん、やっぱりDCコンの性格があまりにも違い過ぎる気がします、いろいろ考えると、やっぱり FENIX LxD CE シリーズってバランスはよく考えられてるのかもしれませんね。
昨年の 10 月にオーダ、しばらく使ってるうちに例の初期不良にあたり、返送。そのときに送料をけちって、普通の Air Mail にしたのですが、これが届くのに時間かかった。。。せめて Registered Air にしておけば、もう少しまともだったと思うですが、届いてるって確認できたのが約一ヶ月半後。
そのときにはすでに初期バージョンはすべて在庫切れで、年末までに改良版がでるけど、どうする ? と言われたので、迷わず「待ちます!!」と。その後、遅れに遅れて(その間二ヶ月くらいに一度は問い合わせてたのですが)先週だったかな? やっと発送しました、との連絡が。
# 実際には新型ロットの初期分ではなくて、セカンドロットに回されちゃったので、余計遅くなったみたいですけど (T_T)
なんとか本日、無事に届きました。
なんかパッケージが変わってました。というか、普通にその辺に売ってそうなパッケージですね (^_^;)
横に写ってるのは同社の X-Light Micro、お詫びの品だそうです。発送時のメールには丁寧な遅延のお詫びの文言が並び、お詫びに Micro を同梱する、と書かれてました。
X-Light Micro 持ってなかったので、実はすっごいうれしかったり w
実は Photon の Micro 系は一個も持って無くて、PLJ さんの 4chip のとか、その辺の 100 均のを 500CS に換装したのとかしか持ってなかったのですが、この Micro 色とか明るさとか Proton に使ってるのと同等品に思えます。やっぱ本物はいいですね、いままではいわゆるパチモノしか持ってなかったわけですから (^_^;)
# あ、そだ INOVA の Microlights は持ってました
で、Proton なんですが、もう使い方忘れちゃってました (^_^;)
思い起こせば INOVA の Microlights もそうなんですが、デフォルトが店頭デモ用のモード(?)になっていて、最初に必ず "Activate your light" って書いてあるんですよねぇ
最初のなんのことかと思ってましたが、ようは、店頭デモ用に、ボタンを押せば光る、でも、ほっとくと消灯する。といういたずら防止? モードなんですよね。
Proton もこのデモモード時には普通に点灯もするし、照度切り替えや、赤LEDモードなど一通りの動作はするんですが、ほっとくと 3 秒くらいで勝手に消えちゃいます。
通常モードに切り替えるのは、マニュアルの一番最初に赤字で書いてありますが、知らないとびっくりしますよね。
# 実際、完全に忘れてしまてって、あわてて、もっかいマニュアルをひっぱりだしましたし (^_^;)
とりあえず、照射パターンと、いつもの L1P との照射比較
L1P はいつもの NiMH ですが、Proton はデフォルトでリチウム単三電池(EnergizerのL91ってやつ)が付属してるので、それです。電圧が高いはずなので、ちょっとフェアじゃないかもしれないですね。
日亜っぽい周辺光黄色めですが、さすがに明るいです♪
スペックによると
- 250 candle power, 1.4W (White)
- 12 candle power, 150 mW (Red)
だそうです。ランタイムはこのフルパワー状態で 1.5 時間、その後は暗くなるけど 250 時間くらいは点いてる、とのこと。
電池を低温にも強い(らしい)リチウム単三であることを考えると、緊急用バッグの中身はこういうライトがいいのかもしれませんね、実際、買ってからお外で使う機会もなかったので、どうしようか思案中。
微妙にデザインがださく(チープ感バリバリ) (^_^;) あまり持ってる喜びが感じられないので、私的には EDC にはなりえず。。。
とはいうもの、白と赤LEDと二色でそれぞれ照度切り替え(多段)、他にも SOS やフラッシュ(間隔も3段階)、間欠点灯によるモールスなど、多彩なモード切り替えをたった一個のボタンだけでこなしてしまう。
それでいて、基本的なオペレーションについては
白 LED の点灯、照度切り替え、最大照度から最低照度へ移行
赤 LED の点灯、照度切り替え、最低照度から最大照度へ移行
と、感覚的にも実用的にもよく考えられた素晴らしい操作性だと思います
ま、暗い山とか行って、グリーンレーザで星を指し示すは好きですが、冬場の天体観測が趣味ってわけでもないので、赤 LED もなかなか活躍する場がないのはナイショです w
ということで、旬は過ぎてしまってるかもしれませんが、ほとんど使えないまま半年間フリーズしてたライトっちゅうことで、ちょっと紹介がてら。。。
FENIX は公式にランタイムもアナウンスされていますけど、一応 L1D CE のランタイムを測ったので、L2D CEも手持ちの ENELOOP で計測しておくことにしました。
L2D CE 80lm NIMH 2000mA | |
L2D CE 135lm NIMH 2000mA |
こんな感じになりました。80lm を測ったときは ENELOOP は充電直後ではなく、充電済みで置いておいたものなので、さすがに少し自己放電してたかもしれません。。。
メーカのスペックでは(おそらく)2500mA の NiMH 使用時に 80lm 時 4 時間、135 lm 時 2 時間 40 分のアナウンスですが、2000mA のエネループで、それぞれ 3 時間 20 分、1 時間 35 分という結果はどうでしょう ?
個人的には大満足です。
特に NiMH x 2 本の 1.5 時間ってのはちょうど、普通の 3V CR123 1 本の Luxeon III のセッティングに近いですよね。しかも、80lm, 135lm いずれもグラフを見てもらえばわかる通り、ほぼフラットに光量維持したのち、ズバっといさぎよく落ちてくれる(コンバータ側でシャットダウンはするようなことはありません、うす~く光ってます)ので、電池の交換時期も迷いがありません w
そうそう、JET-1 MK.II X のとこで 150lm vs 135lm というスペックの話をだしたので、あまり参考にはなりませんが、JET-1 MK.II X Turbo (14500) と L2D CE 135lm (NiMH x 2) の 2 本並べて照射とってみました。
言うまでもなく、左側の白いのが JETBeam JET-1 MK.II X です (^_^;)
やっぱり近距離の照射じゃよくわからないんですけど、照度計の中心照度でも JET-1 のほうがわずかに上回ってます。
L2D CE はスムースタイプのリフレクタ、JET-1 はオレンジピールタイプのリフレクタであることを考えると、全体的な光量は JET-1 のほうがでてる、と考えてよさそうです。
2ch の書き込みで
General mode の Max と Advanced mode の Max で明るさが違う
というのを見て、あわてて、追試してみました。
確かに全然違いました。しかも、NiMH でも Li-ion 14500 でも同じように違ってました。
先回は無精して(というより、勝手に C-LE と MK.II X はほとんど同じ、って決めつけて) 14500 は C-LE 側でしか照射撮ってなかったので、今回、MK.II X 専用で撮り直しました。
General mode の 3 つの明るさをそれぞれ Normal, Low, Max と表記
Advanced mode の 1 段目の明るさを Turbo と表記してあります
# 先回の記事書いたときと印象がかなり変わってしまったので、主観的な評価を修正しないと。。。
Li-ion 時の Advanced mode の 1 段目、むちゃくちゃ明るいです
FENIX L2D CE は 3V 時の Turbo mode で(最大) 135lm とうたってるわけですから、JETBeam JET-1 MK.II X として 3.7V 時の Advanced mode 時の最大照度で(最大) 150lm とうたうのは、十分リーズナブルだと思いました。
で、C-LE と MK.II X の違いについても
C-LE というのは MK.II X の General mode そのもの
なのではないか、と思い始めました
つまり
MK.II X = C-LE + Advanced mode + Clicky tail SW
なんじゃないかと
MK.II X の価格は C-LE の倍以上に設定されているんですけど、付属品も MK.II X のほうが多いし、まだ明確にアナウンスされていない(?)ようですが、オプションの 2 AA エクステンションチューブや CR123 ボディもあります。
となると、期待が大きすぎたわけではなく、ある意味、期待通りのライトに仕上がっているのではないかと思い始めました (^_^;)
しかも評価としては最大のライバル(?)である FENIX LxD CE に対しては
- 光色
- 使いやすい OP タイプリフレクタ
- 電池 NiMH から Li-ion まで OK
- ボディ HA.III の質感、素晴らしい
というあたりがアドバンテージとして認めてあげてもいいんじゃないかと。
う~ん、やっぱ JET-1 MK.II X + 14500 が AA 1 本サイズの Shinta's EDC に決定かも (^_^;)